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私がラジオにこだわるわけ。

2010/03/20 23:07
ここしばらく「ラジオの将来」というものについて考えることが増えている。

別に放送関係者でもなんでもなく、
単にラジオが好きな一リスナーであるのだけれども、
現状にものすごく危機感を覚えている。


ラジオを聴くようになったのは子どもの頃病弱でよく学校を休んだから。
病院へ連れて行かれる車の中や布団の中で、
親がつけているのを聴いたのが最初だったように思う。

当時は名古屋の放送局にも関わらず
堂々と上岡竜太郎氏が「六甲おろし」を流していて、
子どもながらに「こんなことが許されるのか!?」と驚いた記憶がある。
「毒舌」というものは何であるかを知ったのも同じ頃では無いだろうか。

とはいえ、自分専用のラジオがあるわけではなく、
ひたすら親と一緒にラジオを聴くだけだったから内容はちんぷんかんぷんだった。


一気にハマったのは小5の時に担任が「ラジオは“ながら”ができる」と教えてくれたから。

普通、お習字というのは精神集中をしてするものだと思うけれど、
“ながら”を覚えたてのガキであった私は
親の目を盗んで姉のラジカセをこっそり触りながら筆を走らせるという、
誠にもってふざけたことをしていた。

と同時にクラスでは何故か「電リク」、電話リクエストが流行りだし、
何回かけたら電話のお姉さんにつながるのか、
何時ごろにかけたら採用してもらいやすいのかを必死で情報交換していた。

それがきっかけで、テレビの音楽番組では絶対聴くことができないアーティストを知り、
そのアーティストが担当するラジオ番組をこぞって聴くことも流行りだした。

中学校に入ったら「昨日のテレビ見た?」と同じくらい、
いや、それ以上に「昨日のラジオ聴いた?」という言葉が交わされるようになった。

みんな「勉強するには絶対ラジオがいるんだ」という、
子どもながらのよく分からないこじ付けで親にラジカセをねだっていた。

大人に近づくには「ラジオを聴くこと」が通過儀礼であると思っていたからかもしれない。

みんなそれぞれお気に入りのパーソナリティがいるようになった。

大人が「そんなことは知らなくていい!」と叫ぶ性についての知識や異性の心理も、
みんなラジオから話しかけてくれるパーソナリティが先生だった。


新しい音楽を教えてくれるのもラジオだった。

渡辺美里やドリカムなど当時の新進気鋭のアーティストをはじめて知ったのもラジオだった。

英語を覚えたての時に洋楽の素晴らしさを教えてくれたのもラジオ。

手塚治虫氏死亡ニュースを初めて聞いたのもラジオ。

そんなふうに、放送局もAMかFMかも関係なく、ラジオをむさぼるように聴いていた。


社会に出て一時期ラジオから離れたこともあったけれど、
職場での一人っきりの残業にとても耐え切れずラジオをつけたことで、
「この時間に仕事をしているのは自分だけじゃないんだ」と励まされていた。

東海豪雨にあった時、何が起こっているのかわからずパニックになったけれど、
ラジオからの情報で落ち着いて職場の被害拡大防止&避難が無事に出来た。


そんなわけで私は携帯ラジオを常に持ち歩く人間になった。



でも数年前から「おや?おかしいぞ??」と思うことが増えてきた。

新規リスナーがいつの間にかいなくなってるじゃないか。

聞きなれたペンネームは数年したらまた別の「常連」さんに取って代わる筈が、
ちっとも新陳代謝されていない。
何年経っても「卒業」「お休み」していかない。

それどころか「昔を振り返る」的番組・選曲がうんと増えてきた。


冗談じゃない!

ラジオって「知らない世界」を教えてくれるはずじゃないか!

テレビでは分からない「新しい音楽」を教えてくれるはずじゃないか!


自分が海に漂うブイのような存在になっていることにぞっとした。

いや、自分が海だと思ってたところがいつの間にかよどんだ湖になっているじゃないか。


ラジオでは各局がレーティングにいそしんでるけれどそれどころじゃない。
そんなの、小さくなったパイの争奪戦を必死になってやってるだけじゃないか。
「首位だ」と喜ぶばかりで本当にいいのか。


ラジオの将来が尻すぼみになって困るのは放送局の中の人だけではないと思う。

ラジオがきっかけでブレイクするアーティストが減ってしまえば、
音楽業界だって使い捨ての音楽しか生み出さなくなってしまうかもしれない。
いや、すでにそうなりつつある。

そんなつまらない音楽「もどき」しか聴けなくなるなんて真っ平ゴメンだ。


「テレビでウケているから」って内輪ウケしかできないアイドルや
喋りのつまらないリアクション芸人ばかりがパーソナリティになるのもゴメンだ。


ラジオってメディアは想像させてくれて、つながりを教えてくれてナンボ。


「災害用品には携帯ラジオを入れましょう」って働きかけたって、
肝心のラジオ局がいざって時に自分のエリアに無かったとしたら、
みんな、どうするつもりなんだろう。

つながりがそこで絶たれて一気にパニックになるじゃないか。

ラジオ局だってもう経営難で閉局してもおかしく無い時代になっているのだから、
全くありえないお話ではないと思う。

その時が来てからでは遅い。


出会い系やSNSでつながりを求める前にまずラジオ。

イマジネーションをうんと働かせるにはラジオが一番。

そう思うのだ。


IPサイマルラジオの実験放送が始まっているけれど、
「昔よく聞いていました」という人ばかりでなければいいと思う。

IPサイマルがきっかけで、
「はじめてラジオの面白さに触れました」
「ラジオ局の人間になりたいです」という人が増えればいいと思う。


一リスナーの極めて自分勝手な若干偏狭的な考えかもしれないけれども、
私を育てて支えてくれて、そして助けてくれたラジオに何かしら出来ることは無いのかと、
そんなことをここしばらくずっと思い続けている。

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トンデモ・ディスカッション@マガジンハウス。

2010/01/14 00:24
http://twitter.com/magazinehouse より。

2010/1/13 19:47
本日19:45ころから勝間和代さんが来社して「35歳限界説」についてディスカッションいたします。中継しますよ〜。
2010/1/13 19:38
勝間さん入室、スタートしました。集まった方たちにアンケート的に質問をしてから、弊社発行「結局女はキレイが勝ち」http://magazineworld.jp/books/2056/についてのお話〜
2010/1/13 19:39
収入の5%は美容につかうのがポートフォリオ的にいいらしいです。
2010/1/13 19:40
ダイエット中の勝間さん。TV出演のときに11号だと衣装が買取になるので、やせたほうがかなり経済的なのですね。
2010/1/13 19:42
自己評価として、女子として100番中70番くらいだったのに、いまはがんばって3〜40番目になっている気がすると。亀井静香さんにほめられたそうです。
2010/1/13 19:44
キレイなひとを好ましいと思う=相手が健康だと自分にとって負担にならない=努力している人は他人に対しても謙虚な場合が多い=という経験値によって、キレイなひとを好ましいと思うのでは。
2010/1/13 19:44
こういう本音は親友だとかしか話せないことだったけど、本にしちゃったんですよね。
2010/1/13 19:45
キレイを金で買える方法はいろいろあります。ネイル大好きだけど、寝てればきれいになる。エクステもそう。髪もそうですね〜
2010/1/13 19:47
(本にかけないですけど)髪がふさふさなひと、肌がきれいなひと、胸がおおきい、お尻が大きい、というのは健康で生殖の対象者として好ましいということになるんですね
2010/1/13 19:48
若さもそうですね、妊娠の確率は女性は35歳過ぎるとがくりと落ちるし、男性は45歳過ぎると、そのようです。
2010/1/13 19:50
35歳独身限界説はいろいろありますが、妊娠確率の問題がいちばん大きいですね。
2010/1/13 19:51
20代で産むのが楽ではあるが、現状の日本社会はそういうシステムになっていない。そういうシステムをひとつひとつ変えていきたいと思っているんです。
2010/1/13 19:56
身綺麗に暮らすには、年収600万が必要。美容に年収の5%くらいとすると、ジェルネイルをするだけで1万円はかかる。月2万円かけると考えたら、年収が必要。時間をかけてつみたてていくと、年収があがるんです。実証研究済みです。
2010/1/13 19:56
男性は年収の高さと背の高さがはっきり関係しています。女性は顔。データがでているんですね。
2010/1/13 19:58
時間かお金がかけられるひと=キレイとなっちゃいます。きょうはぶっちゃけ話の討論会なのでこんなことを話してしまいました〜
2010/1/13 20:01
お金をかけても回収できるんですよ。とくに営業の方は回収しやすいですね。
2010/1/13 20:04
キレイは目的関数です。見かけ上フックがあって、話してみてすばらしいというバランスがないと、逆効果なんですよね。
2010/1/13 20:04
質疑応答スタート
2010/1/13 20:05
婚活のアドバイス?
2010/1/13 20:06
どういうひとならいいかのリストを作っておく。わたしは2度目の離婚をしたときに作りました。本当にどういうひとと暮らしたいのか、16条件だしました。それを信用できる人に送ったんですよね。でも、結局自分で見つけたんですけど。自分の考えをまとめるためにもですね。
2010/1/13 20:08
それと出会いの数を増やすことを推奨してます。物理的にそういうところに自分をおいてみる。パートナー、紹介してくれるひとに会う可能性が多くなる。確率論ですね。分母を多くするところから、です。
2010/1/13 20:08
ピラミッド構造の底辺を広げても結婚できますが、少ないところでの選択だと失敗する場合もありますよ。
2010/1/13 20:09
自分は無理して結婚相手を探している気がする。結婚したほうがいいんでしょうか。
2010/1/13 20:10
NOT TO DOリストを作っているんですが、結婚もそうですね。特にDV系は絶対です。自分の範囲に入ってきたら、はじめはいじめですがどんどん心を病むまでにエスカレートします。
2010/1/13 20:12
DV 男を避けるのに方法があります。それは回りに聞くこと。回りはわかっています。冷静になることです。あとは、いきなり結婚しない、ということですね。同棲か半年、通い婚をするといいです。わたしは経験もあるし、相談もされるし、研究もしているんです。DVでなければそんなに悲惨なこともない。
2010/1/13 20:14
結婚をしてもしなくてもいいやと思っていると、すぐ1〜2年たってしまう。あせると無理やり結婚してしまって、3年くらいで離婚してしまう。まだ余裕があるうちに、手当てをしておいたほうがあせらないでいいです。
2010/1/13 20:16
16条件のうち、2番目でしたね。自分より年収が高い、というのは。評判悪かったですけどねWWサイバラさんによると、「年収はできればヒトケタ違っていたほうがいいよ」と。そのほうが楽なんですよね。ごく普通のカップルだとすると。
2010/1/13 20:18
質問が婚活に集中。あつまったかたは女性ばかり。
2010/1/13 20:20
アパレルのバーゲンと同じで、いいものは早く売れます。35歳過ぎた独身男性はなにかある場合が多い。欠点も許せるか、若い人に行くか。離別死別系のかたを視野に入れるということもありますね。
2010/1/13 20:21
婚活というのは、自分の状態なわけです。レーダーを作るかどうかということです。
2010/1/13 20:23
女性が稼いだほうがいいというのは、条件を幅広に作れます。離婚の自由もありますね。DVからも逃げられます。わたしの二人の夫はDVではなかったですよ。私がいたらなかったせいですんでWWW
2010/1/13 20:27
女性らしくする時間をどこにもっていくかですね。仕事は炭水化物なので必須とすると、美容男性などのミネラルを効率的に身近でとるにはどうするか。負担にならない男性と結婚すると、自宅に帰ればミネラルを軽く手に入れられる。離れている場合はSKYPEがおすすめです。
2010/1/13 20:29
転職についての質問も。勝間さん、どの質問にも少々早口で歯切れよく、笑いを含めてまとめて答えてくださいます。
2010/1/13 20:31
こども手当てというのも使えない、ワーキングマザーとしては子育てに夢を与えられないのがはがゆい。
2010/1/13 20:34
静かなる革命、つまり有権者の声というのはとても力があるのです。政治家が動かないことによってこれだけ不利益をこうむるということを表現することですね。こども手当ては法人税と同じくらい、5兆円です。わたしはいろんな意見をすっごい出していますが、なかなかうごきづらい。
2010/1/13 20:34
票に反映させるというのが、大切だと思います。
2010/1/13 20:37
20代をはるかに超えた人にとって、それでも結婚を考えるべきなのだろうか。>>ながら婚活のように意識しているというのはどうでしょうか。仕事との時間のバランスもありますからね。
2010/1/13 20:41
個人的な質問にもしっかり答えてくださっていますね。笑いが膨らんでます。
2010/1/13 20:44
勝間さんは2回離婚というのは世間的には条件が悪いはず。それでもパートナーを見つけている。不利な条件の中でいいパートナーを見つける条件は?
2010/1/13 20:45
パートナーは完璧なわけがないです。お互いに情報を出し合って、その範囲でもお互いに幸せでいられるかどうか。いつもかっこつけているのは疲れるじゃないですか〜
2010/1/13 20:46
若い女性が、一度は仕事をやめて子育てをしたいというというひとが多い。どんなアドバイスが?
2010/1/13 20:50
再就職のエネルギーは莫大。仕事を続けることのほうが楽です。まずは飛び込んでみることもありです。子育ての社会的支援も必要ですけど。
2010/1/13 20:54
お疲れ様でした。これにて解散!この結果は「キレイが勝ち」の第二段、女性向けの書籍を発行しますので、その内容に反映させます。
2010/1/13 20:55
建前と本音の見分け方、ノウハウをうまくいっている人からいかに盗むか、ということですね。きょうは本当にありがとうございました。ぱちぱちぱち。
2010/1/13 20:56
すみません、追いつけない状況で。勝間さん、黒いスカートに白いシャツ、黒いニットカーデガン。切れのいいかたでした。
2010/1/13 20:58
名刺交換の長い列。勝間さん、丁寧に対応中。だれも帰ろうとしないで、列に並んでますけど。あと、撮影会。おお!
2010/1/13 21:10
だんだん潮が引くように・・・。それでも熱気はまだまだ。
2010/1/13 21:18
最後のひとりまで会話盛り上がり・・・、勝間さん、パワフルです。エネルギッシュです。
2010/1/13 21:21
ありがとうございました〜!!!!この結果は書籍になりますんで。4月5月にはなりそうですね。お楽しみに!!




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言葉は生きものとは言うけれど。

2009/11/20 23:52
最近よく見かける言葉、「インフル」。

どうやら「インフルエンザ」の略らしいのだけれど、
そもそも誰がこういうヘンな略語を使い始めたのだろう?

インフルエンザの語源は「影響」という意味のイタリア語の英語読みだそうだが、
そうしたら余計にぶった切り的略語は誤用ということになるのだろうなと思う。

駆け出しの頃、病名というものはきちんと書くべきだと教わった。
「水ぼうそう」は「水痘」、「水いぼ」は「伝染性軟属腫」、
「ニキビ」は「面皰(めんぽう)」...。
「インフルエンザ」も例に漏れず。
これは本来ウイルスの名称の一部であるから「流行性感冒」と書くべし。
「インフルエンザ」じゃレセプトでは通用しないぞ、と。
略して「流感」。
手元の新明解国語辞典にも掲載されている由緒正しき言葉。
幼き頃、祖父母はしょっちゅう「流感」と言っていた記憶がある。


ペン(今はキーボードか?)で生計を立てている人が
どうして冒頭のようなヘンな言葉を使い始めたのか全く理解が出来ず、
新聞やTwitterのタイムラインで見かけるたびに
喉の奥からもにょもにょとした気持ち悪さを感じ、時には無性にイラついたりする。
この略語は書き言葉でしか見かけないから
使用目的は文字数削減なのだろうけれど、
それなら余計に「流感」にしろと言いたくなって仕方が無い。

こういう病名のぶった切り的略語は「インポ」だけにしてくれぃ、と思うのだ。
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


ごあいさつ。

2009/11/13 22:43



どうも どうも やあどうも

いつぞや いろいろ この度は また

まあまひとつ まあひとう

そんなわけで 何分よろしく

ナニのほうは いずれ ナニして

その節ゆっくり いや どうも





別ブログでいろいろ書いていましたが、
故あって、こちらでもつらつらと書いてみようと思いました。

そんなワケで なにぶん よろしく。
記事へナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


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